【 day 8 】 そー簡単には行きませんね
11/10
帰ってきました : イスタンブール
1ヶ月ぶりに日本語中心の世界に帰ってきて、毎日ゴロゴロしながら極寒を満喫しています。
長らくブログをサボってました。これからはどのように現地で過ごしていたかを思い出しながら少しづつ書いていくので引き続き宜しくお願いします!!
絶景あり、感動あり、再開あり、
と忘れられない場所になったカッパドキアからまた13時間かけて夜行バスでイスタンブールへと戻って来た。
行きしなと同様に快適すぎる車内のおかけでぐっすり寝れて、起きたら大都会が待っていた。
と思っていたが、、、
バスが着いたのは、どこかの知らないだだっ広い広場。
大きく看板にmetroと書かれており、トルコ語で行き先っぽい単語があたりそこらに、
ドドーン ババーン ドバドババーンと書かれている。
そして様々な地域から到着したバスが沢山集まってくる。
このように本当に凄い数の同じラッピングのバスが集結している。
どうやらここは、トルコの大手バス会社metroの専用バス降車場のようだ。
てっきりイスタンブールのバスターミナルのバス降車場に着くと思っていたが、
想定外の訳わからん所で降ろされた。
早朝の6時とだけあり辺りもまだ薄暗く、近くのトラムの駅まで歩こうにも近くに駅はない。
仕方なくその辺のトルコ人に、今日のゲストハウスがあるスルタンアフメットまでの行き方を聞くことにした。
得意の知ってる簡単な英単語を組み合わせて適当に、
「I want go Sultanahmet 」
てきなぽいことを聞くがなかなか分かってもらえない。
どうしよう。
途方に暮れていると、あるものの存在を思い出した。
Google翻訳だ。この存在を忘れていた。
そしてそのGoogle翻訳を駆使して、スルタンアフメットまでの行き方を尋ねることが出来た。
だか、その返答が、
「スルタナアフメットゥー@¥)(()¥¥(::///;..............」
と全てトルコ語。
うん。まったく分からない。。
この東洋の小僧め。いい加減理解しろと呆れたのか大きなため息をつき、声を出して笑っている。
それにつられてこっちも笑ってしまい、抱きしめられ、ハイタッチ🤚
そしてしばらくお互い無言になり、おじさんはトイレへ。
いや、、、教えてください。。。
おじさんがトイレから戻ってくると、
英語で何か言ってきた。
「Wait here なんちゃら。Chance busこーちゃら。Aksalay Station らららら。」
どうやらここから出るバスに乗ってAksalay駅で降りて乗り替えろ的な事を言ってるようだ。
いや、、
英語話せるなら最初から英語で話して下さい。笑
何はともあれなんとかゲストハウスまでの行き方が分かった。
しばらくすると言ってた通りバスが来て、
それに乗り込み、トラムに乗り換えるAksalayへと向かった。
そして10分程走ると運転手がでっかい声で
「Aksalay!Aksalay!!Aksalay!!!」
と叫んだので、下車し、しばらく歩き、
Aksalay駅でトラムに乗ろうとしたが、
まさかの日本でいうICOCA的なやつのイスタンブールカードにチャージできていなく、改札がくぐれなかった。
チャージしようとしたが機械が動いていなくチャージは諦めて、
Aksalayからスルタンアフメットまで45分ほど歩くことに。。
夜行バスで疲れて、行き方を聞き出すのに体力を使い、朝早くに寒い中、10kg以上あるリュックを背負っての徒歩はなかなかこたえた。
そして無事スルタンアフメットまで辿り着いた。
長かった。
イスタンブールに早朝の6時ごろに着き、
1時間ほどmetroの降車場で試行錯誤し、
朝9時前にようやくゲストハウスに辿り着いた。
まだ9時前ということでさすがにまだチェックインは出来ないため、荷物を置かせてもらい、どこかで時間を潰すことに。
朝ごはんを食べ、適当に歩き、
海風を浴びに行き、
昼過ぎにゲストハウスに戻り、少し寝て、
トルコ名物の鯖サンドを食べに行くためにまた海辺へ。
美味すぎた。
そんなこんだで、早朝から想定外な事があった忙しい 1日が無事終わり、深い眠りについた。
明日と明後日を過ごせばトルコは終わり。
残りのトルコ生活思う存分楽しもう。